ペンデュラムXスクワット徹底解剖
ハンマーストレングスのデザイン哲学はシンプルです。「自然な動きをサポートし、気持ちよく使える機器を作る」。私たちは人に機械を合わせるのではなく、機械を人と動きに合わせて設計します。実はこのアプローチ、業界の中ではとてもユニークです。その結果、効果的でありながら快適で直感的に使えるマシンが生まれます。
このブログでは、施設マネージャーが重視する「耐久性」と「成果」を両立するトレーニング機器の選び方、そしてプレートロードシリーズに新たに加わった待望のペンデュラムXスクワット を紹介します。
なぜペンデュラムXスクワットなのか?
市場やアスリートが求めていたのは「膝を酷使する従来型のペンデュラムスクワット」ではありません。私たちはあえてその逆を選びました。従来のマシンは膝への負担が大きく、快適性もパフォーマンスも制限してしまう。そこで私たちが目指したのは、膝の過剰な屈曲を排除しつつ、股関節のフルエクステンションを引き出すスクワットマシン。妥協もショートカットもなし。生体力学に基づく優位性をそのまま形にしたのが、この ペンデュラムXスクワットです。
豆知識: 名前の「X」は、股関節(hip extension)こそがこのマシンの核心であることを示しています。デザイン哲学:動きが最優先
私たちは既存のアイデアを流用しません。ゼロから設計し直します。常に問いかけるのは「ピークパフォーマンスの動きはどうあるべきか?」。ペンデュラムXスクワットの答えは明快です。
- 股関節のフルエクステンション
- 膝への負担軽減
- 人体のバイオメカニクスを尊重した可動域
耐久性に優れた「エクソスケルトンフレーム」は、まさにアスリートを包み込む設計。安定性は“機能”ではなく“前提条件”です。
主な特長 – 飾りではなく、本物の成果を

- 可動式バックパッド:脊柱を自然にサポートし、スクワット中の膝への負担を軽減。
- 調整可能なフットプレート角度:足首の柔軟性やシューズに合わせて設定可能。初心者から上級者まで、理想的なフォームでトレーニングを実現。
- 可変可動域レバー:スクワット深度を自在にコントロール。可動性の向上を促し、オーバーストレッチを防止。
さらに、特許出願中の抵抗カーブを採用。スクワットの弱い局面(ボトム)では負荷を抑え、強い局面(トップ)では負荷を増加させ、効率的な筋力強化を可能にします。
加えて、バンドペグによる負荷カスタマイズにも対応。深いスクワットでも無理のないフォームを維持しながら、ロックアウトでの最大緊張を確保します。
施設にとってのメリット
耐久性を徹底的に追求した設計により、日々の高負荷使用でも性能が落ちません。これにより施設は
- スクワットラックの待ち時間を削減
- 会員の満足度と定着率を向上
- 「レッグデイ」がジム収益を押し上げる機会に
ペンデュラムXスクワットは単なる「新モデル」ではありません。スクワットの新しいゴールドスタンダードです。
「ただのスクワットマシン」では終わらないペンデュラムXスクワット。特許級の抵抗設計、圧倒的な耐久性、そしてアスリートの動きを第一に考えた構造。これからのレッグデイは、確実に変わります。